すると菊池先輩の手が止まった
菊「…すまん」
菊池先輩ゎ教室から出て行った
そこを静かに睨みつける白山…
理沙ゎ菊池先輩を追い掛けた
先輩ゎ屋上に向かった
慌てて追いかける理沙
理「待ってや先輩!」
菊「…ごめん理沙
俺ホンマかっこ悪い」
菊池先輩ゎ屋上のドアの前に座りこんだ
…人の全く来ない場所
理「かっこ悪ない!嬉しかったんやで」
菊「勘違い男やん…ダサいやろ笑」
理沙ゎ嬉しかった
先輩が私の事本気なんや
そう確信出来たから
菊池先輩ゎ下を向いたままだった
菊「…俺な,二人が楽しそうにしとんの見て,何かが心の中でぶちギレた。理沙があの男をかばうからますますムキになって…」
理沙ゎゆっくりと菊池先輩を抱き締めた
理「…めっちゃ嬉しい。ありがとう」
すると菊池先輩ゎ顔を上げ
理沙に不意打ちでキスをした
菊「へへッ
お前のチューゎ安心出来るゎ」
理「あたしもや」
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