授業が始まった
理沙ゎ授業なんて上の空。
空を見ながら朝の事を思い出していた

――――――
理「兄ちゃん,お母さんやっぱおらんの?」
兄「みたいやな。心配いらんからお前ゎはよ用意せえ☆」

最後に一言も無しに母ゎ行ってしまった

理「そっか!あ…お父さんゎ?」
兄「知らん…またパチンコやろ」
理「いくらお父さんでもまたパチンコって…もうさすがにこりると思ったけど…」
兄「…やといいけどな」

いつも優しい兄が怖い。理沙ゎ家族ゎだんだん離れていきそうで怖かった。
お兄ちゃんも出て行ったら…
そう考えると怖くなった
――――――

白「…山さん,片山さん!!」
理「え!?な,なに!?」
白「何ボーッとしてん!笑
プリントやで!」
理沙ゎプリントを受け取った

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