そう言う事で、遥と恵を連れて、家に戻る事になった一行は、二人を変装させることとなった。
しかし、変装しようにも、どうやって近所の人達に不審がられ無い様に変装させるか、浩志達は、全く考えていなかったのである。
しかし、一転した香織は、こう言う事には得意なようで、俄然やる気になって、自分の髪を結んでいたゴムを遥に貸し、髪をポニーテール結び、俺が被っていた野球帽を勝手に使って、髪を帽子で隠し、男の子の様にしあげてしまった。
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