私は時計に目をやり、もう帰るからと告げた。
「あ!あれ教えてよ」

いっけない。忘れるところだった。
「あー、あれな」
木崎はそこら辺にあった注文用の紙の裏に、こう綴った。


White Tiny Fairy


「何これ?白い…何?」
その言葉に木崎は呆れて言った。

「おまえ絶対、医学科受けるのはやめとけよ?」

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