5-3.気持ち〜haruka〜
わかってた
私よりほかに
大切な人ができたこと
でもね
認めたくなかったの
あなたが本当に好きだから

__彼と出会ったのは1年前。高校の入学式だった。たいした魅力もなくて、目立たない私に一番に話しかけてくれた。いつも気にしてくれた。他にもあなたを想ってくれてる人はたくさんいるのに…。
なんで私にばかり優しくするの?
私なんてたいした女じゃないのに。

現実に、私を妬む人達はたくさんいた。そのことが原因でいろいろなことがあった。けど、あなたはいつも守ってくれたょね。どんな時も傍にいてくれたょね。私は、そんなあなたが本当に大好きだった。まだ恥ずかしすぎて、言えなかったけど…。

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