そんなことを考えてるうちに、また眠くなる。
ふと黒板を見つめると、理解不能な暗号が果てしなく並んでいた。

化学様ごめんなさい。
私にはあなたのことがまったく理解できません。
…おやすみなさい。
ねぼけて訳がわからないことを思いながら、私はだんだんと机に突っ伏していった。

それから30分、爆睡。

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