―結香視点―
そんなこんなで、結局あたしは由加を家につれていくことになった。
驚いたよぅな様子からして、春樹はこの由加を知ってるみたい。
やっぱり知り合いだったんだ。
二人はさっきから、目をあわせては笑いあってる。
もしかして、つき合ってたりするのかな…?
てか、あたし…。
すっごい邪魔なんじゃぁ…?
…一応、気を使っとくか。
「あ、あたしお茶入れてくるから!」
あたしはそぅ言って、とりあえずその場から消えることにした。
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