恐る恐るメールを開く。
『久しぶりです(・∪・)元気ですか?前のメンバーで集まりがあるんやけど、どぉですか?みんな来てほしいって言ってるんでまた連絡ください!』
私の不安などとはかけ離れた内容に、思わず肩を撫で下ろした。
そしてすぐに私は自分が恥ずかしくなった。
そうだ、真はこういう子だ。
悪口には無縁で、人を責めるようなことはしなくて、誰からも好かれる太陽みたいな子。
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