「一番落ち着くし、いてくれなきゃ寂しい。そんな人よ」


私は黙ったまま由利の笑顔を見つめた。


『理想と現実は違う』


私の理想は何?



セレブな大人の付き合い。


高級なレストランで食事。


プレゼントはブランド物。


どこへ行くのも車。



そう。

それで私は満たされてた。
でも暖かさがなかった。


理想が一番。
でも私はもうあの会社の人間でなければ、あの人の恋人でもない。


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