『080ーxxxxーxxxx。………@docomo.ne.jp』
携帯番号らしき数字とメールアドレス。そして紙の端っこに…
『よかったらメールください!また、わがままに付き合ってもらったお礼がしたいんで』
いつの間に紙を挟んだのだろう…?でも間違いなく今、私の顔には笑みが浮かんでいる。
これで終わりじゃないんだって思うと少し嬉しかったから。
それから、よく連絡を取るようになった。真は相変わらずコンビニに来て、おにぎりとサラダを買って行った。
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