目が覚めると病院のベットの中だった。

見渡すとどうやら個室である事が分かった。
何か変だ。
薄暗い中、目を向けると側の机に人がいた。

「きゃ!!」

そいつはその声に目を覚まし目を擦りながら指を自分の唇に当てた。
「しっ!安静にしろよ。」

「てかあんた誰よ?」
そいつはベットの横のランプを付けた。
「俺。知らない?」
こいつ…
「…土崎大和よね?」
私のいたクラスのおぼっちゃまだった。確か医者の息子だとか…
「ここ、俺の親父の病院。あんた駅前の美容室から一番近いここに運ばれたんだよ」

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