いつから私はこんな風になっていったのだろう。

カタンと机の上のノートパソコンを閉じる。

私の生きる世界から抜け出すために。

「…歌織。あんたまたパソコンなの?いい加減にしないと…」
私が声のしたほうに振り向くとこっそり母が私の様子を見ていた。

「勝手に部屋に入んないでって言ってるでしょ!出てってよ!」
「んまぁー…あんた親に向かって何て口の聞き方してるの!」
私は母親のいる扉の前まで早足で行き、扉を思い切り閉めてやった。

「…うっさい。まじで邪魔。」

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