白「はい」
兄「次ゎねえぞ」
お兄ちゃんゎそんな事を言いながらも
目にゎ涙がうかんでた
パチパチパチ…
理「…え」
病室に入ってきたのゎ
拍手をする有紗だった
有「良かったじゃん
でもこれからだよ」
理「…有紗」
有紗ゎずっと話を聞いてたみたい
有「親父さん。理沙ゎまだ中学生です
あまり心配かけさせないでくださいね
このコ…親父さんが大好きなんだから」
有紗―…
カッコ良かった
父ゎにこりと「はい」と言った
理「ふふッ…有紗のが年下なのに笑」
有「先輩面しちゃった!」
有紗ゎ笑いながら振り返った
白山も穏やかな表情だった
< 177 >
[1]次へ
[2]戻る
[0]目次
Tag!小説
トホーム