白「はい」

兄「次ゎねえぞ」

お兄ちゃんゎそんな事を言いながらも
目にゎ涙がうかんでた

パチパチパチ…

理「…え」

病室に入ってきたのゎ
拍手をする有紗だった

有「良かったじゃん
でもこれからだよ」

理「…有紗」
有紗ゎずっと話を聞いてたみたい

有「親父さん。理沙ゎまだ中学生です
あまり心配かけさせないでくださいね
このコ…親父さんが大好きなんだから」

有紗―…


カッコ良かった

父ゎにこりと「はい」と言った

理「ふふッ…有紗のが年下なのに笑」

有「先輩面しちゃった!」

有紗ゎ笑いながら振り返った

白山も穏やかな表情だった

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