菊「久しぶりに本気になれた☆まじお前に出会えて良かったよ!」

―お前に出会えて良かった―

うん。私も
私も先輩に出会えて良かった

菊池先輩とその彼女が何が有ったか知らない

だけどね…
何か引っかかったんだ

何か不安だった
だって好きな人の忘れられない人でしょ?

私と付き合ってて…
忘れられないって何

その時…
二人の会話ゎ止まったんだ

理沙ゎ予感した
また『始まるんだ』…

先輩とするのが嫌なワケじゃない

だけどこんな話聞いた後で
する気分じゃ無いんだ

それに最近こればっか…たまにゎ街にデートしたいよ

だけど先輩に嫌われたくない

…だけど先輩に利用されてる感じがなんとなくだけどしたんだ

先輩の事ゎ信じてる

だって自慢の彼氏だもん
だけど…だけど先輩

この時の私にゎきっと
何か取り付いてたんだよ

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