理「お母さん!この人誰なん!?」
母「…とにかく家に入りなさい」
…意味わかんないよ
誰なん?
何でお母さんゎ不機嫌そうな顔するん
白「片山…とりあえず入ろう」
私達ゎ入った
リビングのテーブルを四人で囲む
まず口を開いたのゎお母さんだった
母「…何も言わなくてゴメンね。お父さんから何も聞いて無いの?」
理「聞いて無い!何なん!?説明してや!!」
母「お母さんね…お父さんと離婚してるん。そんで…この人と結婚したん」
…は?
理沙ゎ思考が止まりそうだった
お母さん…
離婚って何?
私…いつかゎお母さん戻って来るって思ってた
お父さんが仕事しだしたら
また戻って来るって…
理沙の目から自然に涙がこぼれた
男「理沙チャン…ごめんね?一度も挨拶に行かなくて」
…違う
そんな問題じゃ無い
謝って済む問題じゃ無い―…
母「ごめんね…理沙,お母さんの所に来る?お父さん置いて」
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