すると…。
「出てけ!」
という言葉とともに、枕と本が飛んできた。
何だ?!
てか…何で枕が…?
わけがわからないまま、呆然としていると、叫んだ女がいきなり窓に手をかけた。
コイツもしかして…!
僕はとっさに女の手をつかんで叫んだ。
「待て!早まるな!これからの人生を大切にしろ!」
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