―春輝視点―
僕は押し入れの中でしばらくじっとしていた。
何が起こったのかよくわからなかったけど、そぅするべきだと直感で思った。

押し入れの中で考えた。

僕は由加さんのために何ができるだろう?

答えは見つけられなかった。

きっと僕が想像してる以上に、由加さんは悲しんでいるんだろぅと思ったから。

そぅしたら今度は変わりに諦めの気持ちが出てきた。
どぅせ僕なんかじゃ…。

どぅせ?

そんなこと思ったらダメだ。
由加さんを助けたいなら諦めちゃダメだ。
何ができるかなんてわからないけど…。
僕は自分にいい聞かせた。
諦めちゃダメだ。

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