お兄ちゃんゎ出て行ってしまった
楓「…最低」
海「ま…あ〜」
楓「理沙ちゃん…海夢,みっともないトコ見せてごめんね」
理「…いえ」
重い空気のまま
タクシーを呼び
病院へ…
理「お父さん!」
父「おお。来たのか」
お父さんゎもうすでに帰る準備を済ませていた
楓「こんにちわ
おめでとうございます」
父「ありがとう」
お父さんゎすぐに気づいた
父「…祐二ゎ?」
理「仕事らしいよ」
父「…そうか」
楓「でも夜にゎ帰りますから」
父「そうか」
お父さんゎにこりと笑った
――――本当にお父さん
痩せちゃった…
私達ゎ同じ病院だったみなさんにお礼などを言った
その中で
70歳くらいのおばあちゃんが
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