海夢君も寂しかったの?
私が楓さんじゃないから…
嫌だったんだ
理「海夢君…ごめんね?でももう少し待てばお母さん帰って来るよ」
海夢君ゎ泣きやもうとしない
理「海夢君…許して」
そのまま私ゎ
海夢君を抱きしめ
必死に抵抗してる
だけど私は
泣きやむまで待った
泣きたい時ゎ泣けばいいって
教えてもらってるから
泣きやめば
お母さん帰って来るよ
海夢君ゎ軽いひきつけを起こしながらもそのまま眠りについた
真っ赤に晴れた目が痛々しい…
海夢君…
その日
電話があった
お父さんの退院の日が決まったらしい
楓「良かったゎ!その日ゎごちそうを作らなきゃ」
理「そうだね」
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