その日
いつも通り先輩が部活終わるのを待つため
教室で携帯をイジッていた
すると有紗が来た
有「理沙〜」
理「ああ,有紗…」
すぐ表情や態度に表れる自分
…直さないと
有「まさかいつもA先輩待ってんの!?」
理「あ,うん!でももう慣れたよ」
有「そっかあ〜,愛の力だねー笑」
理「ああ!絶対そうや〜」
有紗とゎやっぱ気が合う
有「今日久しぶりの学校さ〜,やっぱつまんないやあ」
理「少しずつ慣れてけばイィんじゃない?」有「去年に戻りたい!」
理「あ〜,あたしも…白山とか舞とか…有紗もいたしね」
有「理沙がおらなやっぱつまらん」
理「有紗〜ありがとう」
ねえ,春海
有紗ゎやっぱ良い奴だよ
私ゎ有紗に関わって確かに悪い方向に進んだこともあった
だけど,私が有紗を少し闇から引き離した事もあったよ
タバコとか万引きとか…一緒に止めたよ
今,有紗がまた他校のコと悪い方向に進もうとしてる
だから私が止めてあげたい
有紗ゎ良い奴だってみんなに知ってもらいたいの
< 119 >
[1]次へ
[2]戻る
[0]目次
Tag!小説
トホーム