理「お父さん。夏実の家行かなアカンの」
父「ちゃんと謝りなさい」
…いつも頼りなくて優しい父が
大きく…そして怖かった
理沙ゎ泣きたい気持ちを押さえて
夏実の家へ向かった
夏実の家ゎ大きくて
綺麗な新築だった
中からゎ若い夫婦が出てきた
…夏実の親らしい
夏実ゎ理沙が謝りに来るのを知ってて
「会いたく無い」
そう言って学校に行ってしまった
とりあえず私達ゎ
夏実の親に頭を下げた
悔しくて悔しくて仕方無かった
結局夏実の親から
謝罪の言葉ゎ聞かれ無かった
その後家に帰った
ふと携帯を見る
受信―12件―
着信―5件―
…!!??
誰だろう…
…理沙ゎ見てみた
< 49 >
[1]次へ
[2]戻る
[0]目次
Tag!小説
トホーム