助けて!
だれか…

「…るきくん…」
私はいつのまにか、彼の名前を呼んでいた。

馬鹿みたい。
誰も助けに来るわけないじゃん。
「馬鹿みたい…。」

私は呟いて立ち上がった。


< 44 >

[1]次へ
[2]戻る

[0]目次

Tag!小説


トホーム