『存在自体消えろ』
その日私の耳に聞こえたのは
その一言。

存在自体…?
もぅこの場所には居るなってこと?
何それ。
じゃぁ皆は…
私が居なくなることを望んでたの?!

気がつくと私は
屋上まで走っていた。
そして…
もぅ少しで落ちるといぅ所で
私の足は止まった。

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