まさき*みっくす

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猫はみーんなどこへ消えたの

夕日も映える今日は、久しぶりに遠回りしてのんびりした風景を眺めたいと、緑多い道を歩いた。
いつもなら何匹かが丸くなって寒さをしのいでる猫の姿があるFニャー
なのに垣根の辺りを探しても、夕日の当たるる気持ち良さそうな特等席を見回しても、一匹たりとも見当たらない。

ふぅーん。。。変だ
(´〜`;)ナゼ?ナゼ?

そんな疑問を一掃してくれる看板
「猫に餌を与えないで下さい。残りの餌によるカラス被害で迷惑しております」
カラスは残飯を狙いに低空飛行でやってくる。
うん、確かに住宅地のカラスは恐ろしいかも。

でも、でもねぇ。。。
猫に餌もあげてないし、カラス被害にもあってない私には、かなり身勝手な感情だとは思うけど、やっぱりあの猫たちがどこへ行ったのか、心配にはなるよねミ
何気に、ほのぼのした日常の一部だったのに。

微妙な気持ちで、いつもは行かない公園まで足を伸ばすと、そこにも同じ看板

ここには太っちょの猫が、公園の主と化して悠々と陣取っていた。
少しばかりほっ
猫の糞でお砂場が荒らされて、子供達の遊び場がばい菌によりなくなりかけてる現実もある。
それって昔はどうだったんだろうナ
昔も今も猫は糞をするだろうし、、、うーん、わからん( ̄ー ̄;)

猫も住処が奪われ、生きていくのが大変、
人間も人為的であれ、自然災害であれ、土地が痩せてどんどん環境が変化していく、
あぁ、頭の中で猫事情が人間の未来とリンクしていくぅェ

「環境に優しい」を謳う商品が多く目立つようになり、とても良いこと。
だけれど、身近なところでいつもは気にしてないような日常的な日本の風景が失われつつあるってこと、あまり感じずに生活してた。
特に六本木、青山の開発で、シャープなビル群に喜んでいた自分がいる。
でも、あの手の建物、だんだん飽きてきたってのが本音かも。
もっと開発されてすっきりすればいい、なんて思ってたこと、反省だよャ

ごちゃごちゃした道も、それはそれですっごくいい道なんだよね

もっといろんな事、心に留めて大事にしたいと思ったお散歩でしたリ
猫も頑張れ〜
人間も頑張るよ抱
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